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Gang Of Four再結成!!

あのGang Of Fourが再結成 するそうです!Franz Ferdinandなどのフォロアーがこぞって注目を浴びる中、満を辞しての再結成。しかもオリジナルメンバーで。今のところ5箇所だけですが、UKツアーをするそうです。ギターのAndy GillはFutureheadsのプロデュースなどしていましたが、やっぱりプレイしてるとこが観たいですからね。是非、日本にも来て欲しい!

The Concretes / The Concretes [CD]

The Concretes
Concretes

スウェーデンの8人組(男5:女3)大所帯バンドThe Concretes の2ndアルバム。音はスティーヴン・パステルが昔やってた53&3rdレーベルなヴェルヴェッツ・チルドレン・サウンドで、気だるい雰囲気の女性ボーカルなんかはパステルズまんまです。先行シングル「Say Something New」のような気だるい雰囲気の曲とシングルカットされた「You Can't Hurry Love」(最高!)のようなギターポップが半々くらいで入ってます。2004年にこんな音が聴けるなんてと思ってたら、LPのジャケは豹がシールなっていて剥がせるヴェルヴェッツ仕様!(下は黒豹)完璧です。

Frank Blackデモ音源&Pixies再録

















Frank BlackのPixies結成前のデモ音源+Pixiesの再録音源が日本盤化 。Pixiesが再結成した今、再録音源(Two Pale Boysと作業)が必要なのかは疑問ですが、Pixies以前のデモ音源というのは気になります。原題は『Frank Black Francis』ですが、邦題は『もう一つのピクシーズ』というあまりにひどいネーミング。The Libertinesの『リバティーンズ宣言』、『リバティーンズ革命』、あるいはBadly Drawn Boyの『恋を見ていた少年』のひどさには及ばないけど(関係ないけどマイケル・ムーアの『アホでマヌケなアメリカ白人』も原題『The Awful Truth(直訳:恐ろしい真実)』)、邦題『フランク・ブラック・フランシス』で良いんじゃないの?

Pixies最新ライブ音源

Pixiesの今後予定されている各公演のライブ盤(限定1000枚)が予約受付中 だそうです。フジの音源や、それ以前の音源はすべて完売だそうで、Pixies人気は衰えてませんね。フジのがあったら買っても良かったけど(「Debaser」のミスはそのままなのだろうか)、一枚$25は高い気が。公演前に予約受付ってすごいですね、行く人は買っちゃうんだろうなぁ。

Ash渋谷AX公演

Ashのチケット取りました!フジのときはGraham Coxonともろかぶりだったため、泣く泣くGrahamを観に行きました。フジのライブはシングル連発で素晴らしかったようなので、非常に楽しみです。

The Nerves / The Nerves

友達が作ってくれたMDに入っていたThe Nervesの「Hanging On The Telephone」という曲。一聴して頭ぶっとばされて、すぐこのLPを注文しました。このメロディとヒリヒリした感じがグっときます。「Hanging On The Telephone」は後にBlondieがカバーしてヒットしましたが、オリジナルはぜんぜん知りませんでした。パワーポップ界では有名なJack Lee、Paul Collins、Peter Caseという3人が在籍していた、まさに伝説のバンドだそうです。1曲聴いた時点ではパワーポップというよりもパンクっぽいかなぁと思ってたんですが、他の曲は普通にパワーポップでした。全10曲、全部短い曲なのであっというまに終わってしまいます。いやー、しかしカッコイイ!

Matador At Fifteen / V.A.



アーティスト: Various Artists
タイトル: Matador at Fifteen [CD & DVD]







最近コンピものばっかり漁ってますが、米の名門レーベル、マタドールの15周年記念コンピ。2CD+1DVDというボリュームでCD1枚分の値段という超お買い得盤です。1999~2004年までのグレイテスト・ヒッツ集、未発表曲集、ビデオクリップ集(DVD)の3枚からなっており、参加アーティストはInterpol、Pavement、Yo La Tengo、Guided By Voices、Belle & Sebastian、Mogwai、Seachange、Corneliusなどなどです。初心者はグレイテスト・ヒッツ聴けて、マニアは未発表曲聴けて、おまけに視覚的にも満足できて、お腹いっぱいです。ちなみにDVDはリージョンフリーなので普通のプレイヤーで観れましたよ。

Sister Vanilla

Sister Vanillaと名乗るこの女性、実はJesus And Mary ChainのReed兄弟の妹Linda Reedです。そんな彼女のデビューアルバムが12月に日本のP-VINEよりリリースされます(おそらく海外リリースは未定)。実はかなり前にPastels主宰のレーベルGeographicのコンピで一曲発表していましたが(こちらはかなりGeographic節)、3年をかけてようやく完成したデビューアルバム、もちろんReed兄弟全面バックアップ!JAMCぽい曲がある(らしい)という噂なので期待してしまいます。正直JAMC解散後のReed兄弟の作品はおとなしすぎるので、ここら辺でガツンといって欲しいですね。まぁ、でもGeographic風なのかな。

オフィシャルHP:http://www.sistervanilla.com/

The Undertones

先日死去したJohn Peel氏がThe Undertonesの「Teenage Kicks」が好きだったこともあり、追悼の意を込めてFranz Ferdinandがライブでカバーしたり、Snow PatrolがオフィシャルHP でカバーを発表したり(今回の追悼とは関係ないけどAshも「Sometimes」のBサイドでカバーしてますね)、何かと注目が集まってますが、いつのまにか再結成してたんですねぇ。全然知らなかった。来日しないかなぁ。

The Adored

まだ発売前のようですが、The Adoredという新人バンドのデビュー曲(たぶん)にBuzzcocksのピート・シェリーがゲストボーカルで参加してます。ピート・シェリーの声ってすごく好きなんですが、↓のサイトで試聴してみたところ、ピートのパートはもろBuzzcocksみたいですねぇ。ジャケはFranzとBuzzcocks足して2で割ったような。フリーでダウンロードできるので、気になる方は是非。
http://www.rocktheadored.com/